日々の出来事とか聖書とか

宗教2世になる(であろう)子への関わり方を考えてみる

僕が通っている教会は所謂の福音主義の教会で昨今問題になっているアレとは違う教会なのですが、
アレによって今まで内々で燻っていて再燃した2世問題は他の伝統的な教派、宗教も向き合わなければいけない問題だと思ってて。

宗教を意識した人には理解され難いかもしれないけど宗教って遊びでなくその人の世界観そのものだから、
簡単に2世への布教をやめろといわれてはいやめますなんてなりにくいと思うんです。

なんてったってキリスト教というものは終わりの日があって、それまでにイエスキリストを救い主として認めないならば地獄に落ちるべさといわれる訳で、自分の家族が地獄に落ちるなんて嫌じゃないですか。
(一部のグループではなんやかんやで非信者もみんな救われると考えるそうですが、概ね多数派は上記の終末論が主流だと思います)

なので小さいうちに宗教教育をするというのはある意味自然な考えではあると思うんです。世間から理解されることはないと思いますけど。
ただ、クリスチャン(とか他宗教の信者)の世界が当たり前という押し付けをしてしまうのではくやりようはあるだろなとは思います。

洗礼によって救われる考えだったら別ですが
(洗礼したらクリスチャンなので意思決定できない子供を洗礼してその道を歩かせようとかありそう...)、
僕の通っている教会はそうではないので自分ができることはそれとなく導くサポート位なのかなと思います。
ガッツリ一緒に聖書を読むことを強制するというよりは日々の振る舞い(祈ること、聖書読むこと...etc)を見て自分がどっちの道がいいのか決めてもらう。
信仰を持ちたいなら当然喜んで、そうでないならイエスキリストの存在に気づいてもらえる様に導いてもらえるよう祈るみたいな。
今度クリスチャンの子育て本的なの読んでみよう。。。